涙色

思うままに、意のままに。

よいお年を

年末に言い、また行ってもらえる言葉
「よいお年を!」
ありがとうございます。あなたもよいお年をお過ごしください。
ところでコレ、なんか違和感ないか?

いや、全然会わない人ならわかる。
「よいお年を!」の1年後の「この1年どうだった?」
わかる。超わかる。すごくわかる会話だ。
いい年を願った相手に、どうだった?いい年になった?と聞く流れ。
あまりに自然。

しかしながら、この場合はどうだ。
「よいお年を!」の2,3日後の「明けましておめでとう!今年もよろしくね!!」
いやまだいい年か分かんないんだが?
よいお年を願ってもらったからには報告したいんだが?まだ早くない?まだ会うには早くない?ってなるのだ。

いや、別にみんな報告を求めて言っているわけじゃない、のは分かる。社交辞令の場合も多いし。
けど…けどさ!言われた側としてはモヤモヤするのだ。寧ろ年始に会って
「明けましておめでとう。今年も(私と一緒に)いい年にしていこうね」
とか言われてえ!惚れてまうやろ!!
という煩悩は置いておいて、兎に角私は言われると一瞬ん?ってなっちゃうのである。

因みにオチとしては、本来の意味は違うっていう話。
昔から使われている言い回しが、時代が違うと違う意味に聞こえるってやつ。
書くのが面倒なので自分で調べてみてくださいネ☆(あらゆる意味でこの記事の存在理由が無い)

それでは皆さん、よいお年を。

 

※本記事は,別ブログ「ポッと出に敗れる」にて2017/12/22に投稿していたものです。